りんごの花が咲くころ

積立NISAを考える。

 

投資していますか。

税制優遇されているNISAや積立NISA。どちらか一方しかできないのは、寂しい限りです。

私自身は大手の証券会社でNISAの手続きをとっているので、そのままにしています。手続きが面倒なので。取引している証券会社は大手とネット証券の2か所です。

子どもたちは、ネット証券で手続きをとり、次女はジュニアNISAの手続きをとったものの、結局投資はしませんでした。長女は積立NISAをするつもりで口座開設しています。

 

積立NISAを考える。

積立NISAとは

年間40万円、最長20年間、非課税期間が設けられています。信託報酬も低く設定されており、証券会社によって、取り扱いの商品の数が違います。

大手証券会社ではタイプの違う商品を6種類用意しており、選りすぐった商品から希望のタイプを選ぶようになっています。

ネット証券では自分で勉強して投資する人が多いでしょうから、商品の数も100を超える中から選ぶことができます。

 

購入を考えている条件

信託報酬が低いもの

元々、手数料が安く設定されていますが、その中でも0.2%未満のものを考えています。

 

商品の種類

指標に連動するものを考えています。日経225やTOPIXなでです。

あとは、国内株式だけのもの、グローバルなもの。

債券や新興国のみのものは対象としません。

 

いくら積立するか

長女は、毎月1万円を積立予算としています。iDeCoの引き落としが7月からなので4月から3か月分も予算としました。

次女は、20万円を手当て積立て分から割り当てしています。

長女 1万円×9か月+1万2千円×3か月=12万6千円
次女 20万円

これを複数の商品に分散します。

商品をいくつか選んで子どもたちに選択してもらうつもりです。

 

積立商品の候補

純資産 信託報酬 運用方針
国際株式グローバル 103,487百万円 0.11772% 以内

日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、MSCI コクサイ インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。購入時および換金時の手数料は無料です。

国際株式グローバル 1,461百万円 0.15% 程度

全世界の株式市場の動きを捉えることを目指して、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。

国際株式グローバル 2,947百万円 0.15336% 以内

日本を除く先進国ならびに新興国の株式に投資し、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。原則として為替ヘッジは行いません。

国内株式 日本 20,470 0.17172% 以内

TOPIX(東証株価指数)の動きに連動する投資成果をめざします。購入時および換金時の手数料は無料です。

国内株式 日本 5,203 0.17172% 以内

日経平均株価(日経225)(配当込み)の動きに連動する投資成果をめざします。購入時および換金時の手数料は無料です。

国内株式 日本 18,678 0.1728%

主として東京証券取引所第1部に上場している株式に投資を行い、TOPIX(東証株価指数、配当込み)と連動する投資成果を目指して運用を行います。

 

大手証券会社で取り扱っている内容

信託報酬 運用方針
日本株 0.1836%

知名度が高く親しみのある日経平均株価(日経225)に採用されている銘柄に投資し、日経平均株価と連動する投資成果を目指して運用を行います。

外国株 0.2052%

日本を除く先進国と新興国の株式全体に投資します。中長期的な世界の株価の動きをとらえた投資成果を目指します。原則として為替ヘッジなし。

6資産均等バランス 0.2376%

国内および外国の「債券」「株式」「REIT」6つの資産にバランスよく分散投資します。原則として毎月、リバランスを行います。原則として為替ヘッジなし。

8資産均等バランス 0.2376%

国内および外国の「債券」「株式」「REIT」を投資対象とします。先進国だけでなく新興国の「債券」「株式」にも投資することで、より幅広い資産に分散投資が可能になります。原則として為替ヘッジなし。

ひふみプラス 最大 年1.0584%

国内外の上場株式を主要な投資対象とし、長期的な産業のトレンドを勘案しつつ、定性・定量の両方面から徹底的な調査・分析を行い、長期的な将来価値に対してその時点での市場価値が割安と考えられる銘柄に長期的に投資を行います。

コモンズ30 最大 年1.0584%

目に見える財務情報だけでなく、企業文化や経営力、ステークホルダーとの対話など、“見えない価値”にも着目し、投資先の企業を厳選します。長期的に成長を続ける質の高い「真のグローバル企業」を中心に約30銘柄を厳選し、企業・投資家との双方的な「対話」による企業価値の共創を目指します。

大手といえども、信託報酬は抑えられています。積立NISAとして認められるには手数料などの基準がありますので。