りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

家計管理

特別費を平準化して、ボーナスを温存する方法&ボーナスのない方へ

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結婚してから、ほぼボーナスは貯蓄に回しています。ボーナス分の小遣いを除いて。そうするために、取り組んでいる方法を紹介します。

*ただし、高校を卒業してからの教育費は、半年間に必要とする金額をボーナスから支出することにしました。ボーナスを貯金して、貯金を取り崩して教育費に充てても、同じことなので。それぐらい、高校を卒業してからの教育費はインパクトがあります。

特別費を平準化して、ボーナスを温存する方法

 

主人の給料は、休職などの特別なことが起こらない限り、毎月の手取りはほぼ変わりません。

そんな中で1か月の支出を考えてみると

毎月の決まった支出

光熱水費:電気代、水道料(電化住宅なので、ガス代はありません)

通信料:固定電話料金、携帯電話料金、ネット通信料

食費   雑費   次女昼代   こづかい   保険料

などがあります。

 

一方、年間で考えてみると

毎月の支出ではないけれど年1回請求があるもの

固定資産税   自動車税   自動車任意保険料   浄化槽維持管理料

浄化槽点検料    NHK通信料

などがあります。

今月で考えると、自動車税の支払いが生じます。今年は自動車が13年目に突入したため、自動車税が15%も加算されて、「39,600円」でした。これを手取り、20万円余りの中から支出するのは、他の予算を削るにしても金額が大きくて、大変です。これを12月で割ると「3,300円」となります。

こういった計算で、それぞれを合計して、12月で割った金額を毎月、予算化するのです。特別支出のない月はそのまま口座に残り、支出のある月はその積立を取り崩していくという方法です。

こうすれば、その請求が来ても慌てることなく、支出することができます。また、そうすることで、毎月の予算が膨らむのが抑えられると思います。

だいたい、年1回見直しをして、その額を見直していきます。

今年は、月「35,000円」取り置きしていきます。その詳細は、別ブログで。

 

光熱費も同じ方法で

光熱費は毎月(水道料は2か月に1回)請求されますが、使用量に応じて請求額が変わりますので、これも年間の総額を出して、これを12で割って、毎月の予算を決めています。そうすることで、月毎に相違のある電気料などにストレスなく対応できます。

 

ボーナスのない方へ

我が家はボーナスがないときはありませんでしたが、今は、年俸制などでボーナスがない家庭もあると思います。

 

我が家にボーナスがなかったら、どうするか考えてみました。

世帯の手取り月収が30万円なら、毎月25万円で予算化します。5万円×6月でボーナス月に30万円の予算化が可能となります。これは、毎月の手取り月収の予算が膨らむのを防ぐための方策でもあります。

 

A世帯:世帯月収手取り 30万円 ボーナス月50万円

B世帯:世帯月収手取り 30万円 ボーナスなし → 25万円 ボーナス月30万円

同じ手取り額でも、ボーナスがなければ、毎月の予算を下げて生活すると、安定した生活が送れると思います。

 

給料の1/4の貯金して、最初からないものとして生活するという考え方があります。これは、給料の多寡に関係なくです。貯金は投資も含めて資産運用をしていき、最後は億万長者になりながら、全額を寄付したというえらい方がいたようです。

我が家は1/4かは別にして、ボーナスと毎月の貯金が、2馬力で働いていた時期は、3年間で1000万円を目標にしていました。

 

 

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