りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

つれづれ日記

一人暮らしを始めた次女の家計管理はいかに?

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平成31年4月から就職した次女。当初、一月は関東で研修を受け、5月から赴任先で生活しています。お給料日は、毎月25日ということで、4月の生活費は親もち。5月から生活するための家電製品や家具などの購入費用も親もち。

 

損な次女の生活費はいかに?

一人暮らしのお金のやりくり!家計管理5つのコツ

 

一人暮らしを始めた次女の家計管理はいかに?

◆【1】固定費を確実に支払える形をつくる

固定費とは、家賃、水道光熱費、ネット代、習い事の月謝など「毎月必ず支払わなければならないお金」のことです。クレジットカード払いや口座引き落としの手続きをして確実に支払える仕組みを整えましょう。振込みやコンビニ支払いをしたい場合は、給与や仕送りが入ったら真っ先に固定費分のお金をとりわけ、数日中に支払ってしまう習慣をつけてください。

次女の固定費:電気代、ガス代、習い事の月謝は、お給料口座からの口座振替の手続きを取りました。

それ以外に、水道料は固定で月末までに管理会社への振り込みが必要です。ネット代は、とりあえず、6か月のレンタルでWi-Fiを設置していますので、毎月、3千円積み立てし、6か月後、更新するための費用とする予定です。

あとは、携帯ですが、番号が変わるのが困るということで、私契約の格安スマホをシェアしています。それを3千円もらっています。

 

固定費は、これぐらいでしょうか?住まいは、借り上げ社宅なので、寮費が給与から天引きされています。

 

◆【2】貯蓄するお金を取り分ける

社会人になったのならば貯蓄をしていきたいものです。少額でもよいので貯蓄を習慣にしましょう。確実に貯めるこつは「先取り」です。給与が入ったらすぐに貯蓄分をとりわけ、貯蓄用の口座に移してしまいます(ポイント5も参照)。「月末にお金が余ったら貯金しよう」と思っていると一向に貯まりません。

また、この貯蓄は長期に渡って貯めていくものであり、夏休みの旅行などに使うための貯蓄ではありません。近いうちに使うお金はまた別の形で貯めます(ポイント4を参照)。

金額の目安は、給与の1割から2割。社会人1年目は無理せずに。

貯蓄は、積立定期をしています。とりあえず、地方銀行で1万円、給与口座で1万円をしています。そのほかに、がん保険に入らない代わりに2千円の積み立てを地方銀行で始めました。

給与の1割から2割とすると、手取り16万円として、1万6千から3万2千円となります。2万円はまずまずということでしょうか。あと、予備に5千円封筒に積立しています。これも貯蓄に回していい場合は、積立定期に随時で入れることにしています。

 

◆【3】1週間の生活費を決める

給与や仕送りから「固定費のためのお金」を引き、さらに「貯蓄するためのお金」を引き、その残りが「使えるお金」です。1カ月分をやりくりしようとすると難しく、給料日前にお金が足りなくなりがちです。おすすめは、1週間単位で管理することです。1週間なら、前半に使いすぎたから後半はちょっと我慢しようとか、週末に外食予定があるから平日は節約しようとか、やりくりしやすいのです。

使えるお金は、食費の3万円と雑費の5千円です。これを4枚の封筒に千円札10枚と5枚を入れて管理しています。

雑費からは、水道料2,160円充てています。残りをシャンプーや洗剤、消耗品などに充てています。

 

◆【4】お小遣いを決める

給与から、固定費・貯蓄・生活費を引いた残りが、服を買ったり遊びに行ったりするお金「お小遣い」です。1カ月あたりは少ない額になってしまいますが、メリハリのある使い方をしてストレスが溜まらないように工夫しましょう。旅行やセールでのまとめ買いの予算はここから少しずつ貯めていきます。その場合の貯めるお金は、貯蓄用口座に移さなくてもよいでしょう。

小遣いは、3万円。それに昼食費の1万円の4万円をやりくりしています。夏のボーナスはほぼない状態だったので、今はかつかつのようです。

習い事の費用も3万円から捻出してもらいたいところですが、10,800円は口座振替で別に負担することにしました。

 

◆【5】銀行口座を2つ作る

貯めるお金は、給与や仕送りが振り込まれる口座とは別に口座を用意して、そこに貯めることをおすすめします。一緒にしておくと、生活費も何もかも一緒になって、つい使ってしまうからです。「先取り」したお金は、貯蓄用に作った口座にすぐに移し替えます。その口座のお金には、入院など本当の緊急事態以外は手をつけない!と心に誓ってください。

銀行口座は、給与振込口座とゆうちょ銀行、貯蓄口座を開設しました。

ゆうちょ銀行は、お祝いなどの個人的なお金を入れていますが、残高も厳しくなっているようです。

貯蓄口座は、給与振込口座と同じ銀行で、月末残った残金を振り替えています。銀行のATMが近くにないため、給料日に引き出しに行っています。定期1万円と光熱費1万円、習い事の10,800円、予備に1万円を入れたままにしています。ここから1万円から2万円を貯蓄することにしました。これは、貯蓄というよりは、自己啓発費用として。数か月のうちに使うことになりそうです。

仕事関係の資格を取るための受験費用や交通費に充てる予定です。

 

この記事のように、ほぼ管理できているようですが、一つ問題があります。それはクレジットカードの使用です。カード払いしたら、封筒に小遣いから入れておくように言っていますが、それがなかなかできません。翌月の小遣いを減らすことになるので、使った月に小遣いを減らすようにしてもらいたいところです。

 

冬のボーナスが出るともう少し、余裕のある家計管理ができるといいんだけど。

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