りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

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今は本当に売り手市場なのか?&専門学生の就活の実情

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今は本当に売り手市場なのか?

今年は「売り手市場」だそうです。去年以上に学生優位とか。
そのため、学生の希望がいつもより上昇傾向とか・・・

 

人気のある企業は、厳選採用ですが、人数を確保したい企業は頭数の確保を重視するとか。

どこの企業でもいいと考えるなら、内定を得やすいのかもしれませんが、希望業種が人気企業なら人が殺到するということです。それも、いつもなら希望しない学生も今年はいけるかもとワンランク企業をアップするというわけです。

 

もともと優秀な学生なら、それに惑わさせることもなく、順調に内定を得ていくのでしょうが、そうでない学生はつらい就職活動が続いていくことでしょう。

 

文部科学省・厚生労働省が発表した2018年3月卒業予定者の12月1日時点の就職内定率は86.0%と、調査を始めた1996年以来過去最高となりました。企業の業績が好調なこともあり、2019年卒も引き続き売り手市場が続くと見られています。

売り手市場は学生には有利ですが、企業にとっては採用計画人数の確保に向けて苦戦を強いられる状況になります。キャリタス就活を運営するディスコが2月21日に発表した企業調査を見てみましょう。2019年3月卒業予定者の採用計画人数は2018年卒よりも増やすと回答した企業が30.8%(前年29.3%)となりました。

激しさを増す人材争奪戦の中、企業は厳選採用をやめて頭数の確保を優先し始めています。学生の質よりも、採用人数の確保を優先」する企業が25.3%と昨年よりも5.3ポイントも増え、97年の調査開始以来最高となりました。

就活リポート2019(5)2019年卒も売り手市場は続くのか?より抜粋

 

自分の立ち位置を理解して、早め早めに就活を進めていくことが肝要であり、またある意味引き際も必要なのかなあと思いました。

 

専門学生の就活の実情

エントリーした企業

48社。

これは一括エントリーをしたため、企業集が多くなっています。

次女は、3月1日までに検討リストに登録していた企業を一括でエントリーしてしまいました。

 

検討リストにあった企業すべてに興味があったわけでなく、検索していく中で少しでも気になった企業はとりあえず検討リストに入れていました。

 

検討リストに登録した中で、最終的に希望する、気になる企業を抽出して、一括エントリーしたほうがいいと思います。

エントリーした後、その後、その企業の説明会等に参加しない場合、いつまでもメール案内が届いたりします。

 

会社説明会に参加した企業

8社。

 

会社説明会に参加すると、説明会の後に、適性テストや1次面接があったり、エントリーシートを提出ののち、書類審査があったりします。

 

説明会に参加して、次の選考に進むかはその場で決めることができる企業が多いですが、なかなかその場で判断することは難しいかもしれません。次女は、すべて次の選考に進みました。

 

次女は、田舎の県から県外へ説明会に参加している関係上、効率的に受験する必要が人より高いためかもしれません。

 

エントリー、会社説明会への参加は、結果、慎重に検討したほうがいいわけです。

 

 

会社説明会はどこで開催?

近県(関西と近県・関東本社) 2社

関西(関西に支所がある) 5社

WEB(合同説明会へは参加済み) 1社

 

会社説明会は必ず本社所在地であるわけではなく、関東本社でも関西で開催してくれる場合も多々あります。ただ、そういった企業は、必然的に大きい企業が多いので、会社説明会に参加するのも大変かもしれません。

 

「満席」になる場合が多いため。特に3月は、学生が一斉に動き出すので、2月中に企業をリストアップして、3月初旬には会社説明会への参加を申し込むようにしたほうがいいと思います。

 

また、3月が満席でも、4月以降、徐々に空席が出てきますので、会社説明会に参加できないとはならないと思いますが、それも、企業の採用枠、内定数などに左右されると思うので、早め早めの取り組みが間違いないと思います。

 

 

 

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