りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

つれづれ日記

次女の企業選択で私が重視したこと(休日編)。

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まずは採用後の待遇。勤務日数を見ました。

希望は、土日、休日が休みであること。

年間120日以上であれば、それに夏休みや年末年始が含まれているでしょう。

法定休暇(有給や産前産後など)を表示して休暇が多いように見せていますが、この記載がなくても制度上は休暇があります。

 

また、制度上整備されていても、その休暇が取れる企業かは入社してみないと分かりません。口コミなどで一応は見ますが、休暇の制度すら整備されていない企業よりは休めるのではないでしょうか。

 

ついつい、給料に目が行きがちで、見落としがちなので、最初に見ることにしました。

 

休日について

A企業の場合 (300人未満)

年間休日124日(2018年度)
土曜・日曜(完全週休2日制)
祝日
年末年始10日
夏季5日
有給(入社半年後10日~最高20日)
慶弔
産前産後休暇

理想的な休暇の設定です。年末年始の10日って、海外旅行に行ける日数ですね。

 

B企業の場合 (500人未満)

完全週休2日制、年間休日120日(設立記念休暇を含む)、
有給休暇(初年度15日/半日有給休暇制度あり)、
祝日、年末年始休暇、慶弔休暇、リフレッシュ休暇、
産前産後休暇、育児・介護休業制度 など

年間120日ありますので、合格です。

 

C企業の場合 (3000人未満)

●完全週休2日制
1)社内勤務の場合:土、日、祝(但し、祝日のある週は土曜日出勤
2)社外勤務の場合:勤務先の規定に順ずる

●年次有給休暇
(初年度10日・次年度11日、最高20日まで)

●年末年始休暇・夏季休暇・慶弔特別休暇

この規定がある企業が一定あります。これは、祝日分の日数が休めないということになります。

年間16日祝日数がありますが、その土曜日は勤務となると年間110日もないかもしれません。

こういう企業は、リストから外しました。

 

年間休日日数について思うこと

調べてみて、大企業ほど休暇が多いというわけではありませんでした。

最近は、福利厚生などを重視する傾向にありますので、休日が多くなり、働きやすい環境になってほしいですね。

 

仕事を始めた頃は、週休二日ではありませんでした。入庁後、4,5年して試行が始まり、土曜日が少しづつ休みになりました。前は、土曜日、半日勤務だったんですよ。

 

あと、有給は時間単位で取得できましたから、民間がそうでないということにびっくりです。半日の有給を認めているほうが少ないんですね。

働きやすい環境が企業にとっても生産性を上げるという評価になることを願っています。

 

 

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