りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

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運転免許 彼女でもくれますか?

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運転免許 彼女でもくれますか?

次女は人ナビ外れた運動音痴。

スイミングは3年通いましたが、結局泳ぐことはできません。

 

小学生の時は特に痩せていて、志望がないため浮かないのです。

裸になると、手を動かすとあばらが浮いていました。

 

中学生になった時は、クラスの友には、拒食症と思われていたようです。

その時のあだ名が「こつこつさん」でした。理由を聞くと、骨ということらしい。

 

そんな彼女には、運転免許を取らす気はありませんでした。車の運転なんて、無理だと思います。

注意散漫な彼女には。

 

そんな彼女は、専門学校に進学しました。そして、就職は県内での就職を希望していました。

そんな彼女に学校は、免許が必要と話をしたようです。

 

そこで、資格としての免許を取ることにしました。

次女が専門学校2年生の春です。

 

家から通える自動車学校は、2校ありました。

そこでパンフレットを取り寄せると、キャンペーンをしているのは1校だけでした。

 

キャンペーン内容

1.教材費無料

2.学割5,000円引き

3.追加費用免除

2の額割引より、姉妹割のほうが割引率が高く、そちらを適用してくれました。1万円の割引です。

そして、一番大きかったのは、追加費用免除でした。

 

次女は、何回落ちるかわかりませんが、これがあると安心です。

 

通学も迎えあり

通学にも送り迎えをしてくれました。

授業の設定と送迎のスケジュールを組んでくれました。

家の前までとはいきませんでしたが、バス停までは送迎してくれました。

 

彼女は何度チケットを切られたか?

その回数、仮免までに13回でした。

始まって以来かもしれません。

少なくともこれほどブレーキを踏んだ学生は初めてだと言われたようです。

 

仮免後は、2回ほどだったようです。

 

学科にてこずる

学科は、3回目でやっと合格です。

1回目は気にしませんでした。2回目に落ちたときに疑ったのです。次女は勉強しているのかと。

 

そして案の定、ぶっつけ本番で受けていることがわかりました。

自動車学校のサイトで、模擬を受けることができるのだすが、ほとんどやっていない様子。

それをすべてやらせて、何とか3回目で合格することができました。

 

そして無事、免許証を手にすることができました。手にしてから一度も運転はしていません。

せっかくとった免許証ですが、結局、就職には役に立ちませんでした。

県内のある企業などは、応募の条件として車で通勤できることなどがあり、受験はしませんでした。そして、県外に就職することになったのです。

 

その代金は

税込み、305,640円から教本代二千円と姉妹割引1万円引かれて、293,640でした。高い身分証明書となりました。

 

 

 

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