りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

つれづれ日記

「お金がない」という口癖を止めようと思う。

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こんな記事にドキッとしました。まさに私の口癖は「お金がない」ですから。

でもこの口癖、もう20年以上は言っているし、子どもたちはこの言葉を聞きながら育ったのに。もっと早く知りたかった。

「お金がない」の口癖でなぜ貧乏体質になるの?

 

「お金がない」という口癖を止めようと思う。

お金がないという言葉。いつも言っています。

それはなぜか?

お金があると思ってほしくないという意識が働いているからだと思います。お金があると思うと、家族が何でも欲しがり、何でもお金を出してもらう方向に行きそうなのです。

 

一番のきっかけは、子どもたちが小さい頃にあったと思います。

子どもたちは、6つのポケットを持っていると言われます。

つまり、祖父母、義祖父母、両親の6人です。6つは大袈裟ですが、3つは確実にあります。クリスマスには、それぞれからおもちゃが、誕生日もしかりです。

 

そういったものが、一気に来るのです。そして飽きたらポイという感じ。こんな環境で育つことがいいのか、ものを大切にしてほしい。そういう思いから、財布の緩い祖父母たちはそのままに、親がお金に厳しくしていったように思います。

 

お年玉は現金ではほとんどあげたことがありません。

誕生日もしかりです。

洋服などを一緒に買いに行って、気に入ったものを買ってあげるという感じでした。

お年玉なども基本貯金し、遊びに行くときに、5千円など引き出し、お小遣いとしていました。子どもたちが納得していたかはわかりませんが、あるがまま使いすぎるということは少ないと思います。

 

お金を残すことはできないかもしれないけれど、お金の使い方は教えてあげたい。

夫はあるだけ使って、自由になるお金を持っていません。

 

記事の内容は

「思っていることは現実になっていきます。だから、“お金がない”と思っている人は、知らず知らずのうちに、その方向へ向かうことになります」

「“お金がないから欲しいものが買えない”“快適な生活が送れない”と思っていると、そこに負のエネルギーが生まれます。実は、それが一番良くないことなのです」

「お金はエネルギーの一種です。やみくもに貯めこむと冷えを呼びます。それに伴って運気も体も冷え込むんです。ましてや、人を犠牲にしてまで私腹を肥やしている人。そういう人は病気や不運に見舞われるケースが多いと思います」

「血液の循環と同様、お金もスムーズに循環することで、自分も人も快適でいられますよね。お金を使って素晴らしい体験ができれば、それが自分の糧になるし、人のために使えば、相手を喜ばせたりすることもできるでしょう」

「お金って、皆に利益を分配したいと考えている人のところに行くんですよ。あの人の手に渡れば皆に均等に回っていくと宇宙が判断を下せば、必然的に入ってくるんです」

「お金に余裕ができたら、より多くの人に幸せを味わってほしいという感覚で使うことが大事」

口に出すとその方向に行ってしまうから、お金は有意義に使って、社会で循環しましょうということでしょうか。

無駄使いはしたくありませんが、少し豊かに使いたいと思います。

 

我が家で一番金持ちの私が使わず、ほかの家族は躊躇なく使っています。きっと困ったら私が助けてくれると思っているのでしょう。

 

私も誰かに助けてほしい。

 

退職してから、収入がないので、少し臆病になっているのかもしれない。

人は得するより損するほうがダメージが大きいと言いますから。

 

週末はモーニングにでも行こうかな。それとも一人でこっそりと、明日にでも。

 

 

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