12月に入り、そろそろお年玉の準備もしなければならない。お年玉って、どれくらいが相場だろうか。
お年玉は何歳まで渡すのか?
我が家の場合
我が家には、姪っ子が、それぞれ1人と2人います。我が家は長女と次女の二人。
年齢は、24歳(夫側)、23歳(長女)、22歳(妻側)、21さい(次女)、19歳(妻側)と、年齢の近い女性ばかりだ。
妻側は2人で、我が家も二人。やった、もらったのバランスが取れている。問題は、夫側の一人。こんな場合、どうするのが普通なのだろうか。我が家が二人と多いので、お年玉、入学祝などもらうことが多いだろうと思うかもしれないが、事実はそう簡単ではない。
子どもが二人いれば、支出も2倍かかるわけだし、そこでケチっても仕方ないと思うのだが、わが義妹は違う。
とにかく、くれないのだ。お金を半分にして務めるというのではなく、くれたりくれなかったりでバランスを取ろうとするのだ。入学祝を直接持って行ったときすら、玄関先であしらわれたのだ。受け取るだけ受け取ってそれで終わり。
そんなこんなで付き合いたくないのだ。兄妹で助け合いって、夫が連帯保証人にされたことぐらいしか思い当たることがない。
その姪っ子も、社会人。もうお年玉はいいのではないかと思うが、夫が渡しているようだ。自分の子どもにはあげないのに。
お年玉の金額
小さいときは、3千円。
小学生に上がって、5千人。
中学で1万円。
1万円渡していた時も、我が家には5千円。それでもらったりもらわなかったり。
妻側は、ずっと3千円。
そして、専門学校に行くようになって、1万円。妹の高校生には5千円にしようと思ったのだが、それに次女が猛反対。そこで差をつけられるのが嫌だそうだ。結局、二人とも1万円にした。
今後の見通し
夫側には渡さない。
妻側には、上の子は春社会人になる予定なので、今回で終わり。妹のほうは、大学6年まであるので、あと、6回あげることになりそうだ。だからと言って、それをケチろうとは思わない。気持ちよく渡したいと思う。
お年玉の目安
年齢で割りきる。
年齢 ÷ 2 × 千円。
6歳 | 3千円 |
12歳 | 6千円 |
16歳 | 8千円 |
20歳 | 1万円 |
学年で割りきる。
小学生 | 3千円 |
中学生 | 5千円 |
高校生 | 8千円 |
大学生 | 1万円 |
最終学歴卒業か20歳までとする。
高卒で働く子供と大学卒業まででは、余りにもバランスが悪いので、きょうだい間で話し合いをもって解決したいと思う。
ただ、お金にまつわること、割り切れないことが多いでしょう。我が家の場合のように子どもの人数が違ったり、21歳で卒業と25歳で卒業では、バランスが取れていない。
そこら辺の何とも言えない、心の中のうごめきとの戦い。これを解消することは難しいかもしれないけれど、悶々として渡すよりはいい叔母として気持ちよく渡すほうを選びたい。どうせ渡すことには変わりないのだから。
お年玉のポチ袋、作ってみた。
毎年、お年玉を入れるポチ袋、100均などで買って渡していたが、結局それはすぐ捨てるもの。以前は銀行などの粗品としてもらうことも多かったが、今はそんな時代でもない。
配達日数などを調べていると、郵便局のホームページで便利なコーナーを見つけた。
そこで、ポチ袋も作れることを知り、作ってみました。
背景のカラーやデザインは、テンプレートから選ぶことができます。グリーンの市松模様。
スタンプはいろいろ選べます。私はお正月らしく、松竹梅としました。
これを、はさみで切って、のり付けするだけです。
ほかにもいろいろ、封筒やブックカバーなども作れます。サイズは、A4かA3ですが、我が家はA4までのプリンターしかありませんし、コンビニで出力もできるようですが、費用もかかります。もともとの目的は、費用をかけないなので、これで十分です。次女に感想を聞くと、袋なんか気にしたことない、すぐ捨てるものだしということでした。