りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

闘病生活

告知を受けました。

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2月16日、病院へ行ってきました。この日も通院は、バスを利用しようとしましたが、時間が合わず、また市から借りているレントゲンを返す必要もあり、保険の請求用紙も欲しいなど雑用もありましたので、車で行きました。万一動揺すると困ると思っていましたが、大丈夫でした。

記事にするのが遅くなりました。ショックというよりは、その気になれなかったという方が正確です。病気そのものは受け入れできています。

 

告知を受けました。

診察室に呼ばれ、先日の生検の結果を教えてもらいました。

結果はやはり、乳がんでした。

検査結果を見ながら、説明を受け、月末のMRIはキャンセルしました。大きさからして温存よりは全摘を勧められたこともあり、またホルモン療法がきくタイプのがんだったため、必要ないということでした。これで、あとは、遠隔転移がないか、PET-CTでの検査を受けて、問題なければ手術ということです。

 

一応、手術日もこの日に予約をとってくれました。大学病院なので、混んでいることもあり、2月14日となりました。年末に聞いていたのは、2月末から3月になると言われていたので、少し早くなってよかったです。

ただ、摘出手術と一緒に再建手術をするなら、時間が足りないので別の日になると言われました。再建手術のことは同時にできるということはうっすらネットで知っていましたが、そこまで考えていませんでした。ネットの情報に振り回されるのは嫌なので、あまり見なかったこと、見ても病院のサイトなど信用できるサイトのみとしました。

 

手術日が遅くなるほうが精神的につらいこと、再建は後からでもできることもあり、早くとってもらう方を選択するつもりです。同時再建のほうが見た目をきれいにできるなどのメリットはあるのでしょうが、年齢も年齢なので、それほど外見にはこだわりません。温泉に行った時にどうしようと思うだけです。

 

今知っているのは、夫、娘たち、兄夫婦、それに保険請求の担当者(がんの診断給付があるため)です。まだ、両親に言っていません。義両親は夫が言っているでしょうから(現在夫は義実家にいて別居しています)、変な話ですが、2月に入ってから言おうと思います。

 

生検の結果

推定組織型 浸潤性乳管癌
組織グレード
大きさ 3.5センチ
ホルモン受容体 エストロゲン受容体(ER) 陽性
        プロゲステロン受容体(PgR) 陽性
HER2 陰性
リンパ節への転移 なし

 

 

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