りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

つれづれ日記

遺書をしたためました。

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今日、遺書を書きました。

今週、手術を予定しており、全身麻酔です。

 

万一のことがあると困るので、遺書を書くことにしました。

書いた理由は、夫に残したくないからでした。

 

今までいろいろあり、今は病気のこともあり別居しています。

闘病中は別居希望で、病気が収まったら離婚したいと思っています。

 

そのため、大した遺産ではありませんが、すべて子供たちに残すこと、夫に残さない理由も書きました。夫には遺留分の請求はできるので、それだけが心残りですが。

 

遺書を書いて思ったこと。

すべて手書きになります。事細かく書かなかったので、便せん2枚ほどでしたが、口座番号までは書いていません。争いになる懸念はありますが、夫にすべてさらけ出すのは抵抗がありました。

不動産は長女に、預貯金その他は次女としました。

 

長女は関東に2年はいくことになりそうなので、願わくばいずれ実家に戻ってほしいということもあります。名義の半分は夫ですが、夫亡き後の相続人は子どもたちだけの予定です。夫が簡単に売却できないことも考えています。

 

預貯金その他は、子どもたち名義の口座はそれぞれの名義人に。私名義のものは次女としました。

手書きで書いている途中、間違った個所は、訂正印を押しました。それくらい手書きで書くのは大変でした。遺書に書かなかったことは、子どもたちに手紙を残すことにしました。

 

遺言執行人は、兄を指定しました。そのための報酬も記載しています。足りないと文句は出ないと思うけど。

 

まあ、無事、目覚めると思っていますが、そのあとは、相続のこと、よく考えようと思います。例えば、余命5年とかなれば、信託財産にすることも考えますが、今のところ、余命の告知はされていません。

 

病気が発覚する前は、100歳まで生きるつもりで考えていましたが、がんが発覚した今は、あと10年、20年と考えるようになりました。そうなれば、自分のしたいことを最優先に、楽しみにお金を使いたいと思いますし、子どもたちに残すにしても、一度にお金を手にしないよう、考えたいと思います。

 

今回書いた遺書、いろいろ考えるきっかけとなりました。

 

 

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