りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

闘病生活

入院生活:2月13日から3月3日のひな祭りまで。

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入院生活:2月13日から3月3日のひな祭りまで。

入院診療計画書によると

病名 乳がん
手術内容 右乳房切除+センチネルリンパ節生検
推定される入院期間 2月13日~約1週間

 

入院日 手術前日

午前9時ごろ:センチネルリンパ節生検のための注射

午後4時ごろ:確認のためのガンマカメラによる撮影

昼頃:手術をする腕の挙上計測

夕方:麻酔医による説明

 

手術日

朝から絶食、水分は10時半まで。

手術後、3時間で水分補給可。9時過ぎに許可が下りる。その時に酸素マスクをとる。

夕食は出ないため、ゼリー7(みかん)を食べる。冷たくて気持ちがいい。

点滴をしており、痛み止めも点滴に入れてもらうことができた。

 

術後1日目

点滴、尿管を抜く。

ドレーンに注意しながら、トイレに行く。ドレーンからでる体液の入れ物を入れている肩掛けバッグがあり、それを斜め掛けにして歩行。

食事は朝から、通常食。

手術着から、貸与の病衣に着替える。その際、体をふいてくれる。

 

術後その後

術後7日目、21日の木曜日にドレーンを抜きました。人によって差があり、隣の人は月曜日に抜いていたようです。

隣の人は、傷の縫合はホッチキス止めとなったようで、木曜と金曜に半分づつ抜針をしていました。心電図に問題があり、その後、24時間心電図をとり、土曜日の午前中、早々に退院していきました。

年も20歳ほど違いますが、同じ病気で同日に手術したこともあり、親しみを感じた方でした。

入院期間が1週間から3週間近くかかったのには、理由があります。またそれについては、別記事で整理したいと思います。

 

退院日

退院が決まると、荷物を整理し、朝ご飯を食べた後は、いつでも出れる状態でした。9時に迎えを頼んでいたので、その時間には家族総出で迎えに来てくれました。

駐車場代は、割引カードを出してもらって、土曜日だったので、時間外窓口に行って処理をしてもらいました。出るときに確認すると、0円となっていました。

帰ってからは、片付いていない我が家にびっくりしましたが、徐々に娘たちが片づけていたようでした。腕を動かすと張ってきてつらいので、その日は目をつむって過ごすことにしました。

 

2月13日(水) 1日目 手術前日 手術前日
2月14日(木) 2日目 手術日
2月15日(金) 3日目
2月16日(土) 4日目
2月17日(日) 5日目 子ども見舞い
2月18日(月) 6日目 腫れに気が付く 子ども見舞い
2月19日(火) 7日目
2月20日(水) 8日目
2月21日(木) 9日目 ドレーンを抜く
2月22日(金) 10日目 血液検査 腫れを再度感じる
2月23日(土) 11日目 超音波を確認 同日手術した隣人 退院する 子ども見舞い
2月24日(日) 12日目
2月25日(月) 13日目
2月26日(火) 14日目 子ども見舞い
2月27日(水) 15日目
2月28日(木) 16日目
3月1日(金) 17日目 退院日決まる
3月2日(土) 18日目
3月3日(日) 19日目 退院 子ども迎え

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