りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

つれづれ日記

老後資金二千万円を考える。

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年金の不足分を補うのに、二千万円の資産が必要との試算が政治で紛糾している。この報告書は受け取らないなどと言っていましたが、何がそんなに問題なのかわからない。

 

年金だけで悠々自適の生活を送れるなんて人、いるんだろうか。

今は年金定期便で50歳以上の人は支給見込み額が知らされるし、その額で生活できるかはその人しかわからないと思うんだけど。

 

夫婦世帯で毎月27万円の支出があり、余裕の生活には35万円必要なんて話は、よく聞きます。

税金や社会保険料などは、その時になってみないとわからないけど、我が家では15万円もあれば生活できます。今は、一人暮らしなので、10万円を目標に生活しています。そのため、できるだけ現金払いにシフトしました。

 

食費 30,000
電気代 15,000
水道代 1,500
特別支出 38,000
保険料 14,869(うち長女分3,560円)
予備費 631
100,000

電気代:電化住宅でこれからのエアコン利用も見込んでいますが、実際のところまだ読めません。

水道代:洗濯回数も減りますし、炊事をすることも少ないのでこれくらいで足りそうです。

特別支出:月割り費用です。固定資産税、自動車税、自動車任意保険代、浄化槽維持管理費など。

保険料:がん発覚で、見直しできずにいます。再発のめどの3年が経過すれば、一つは整理したいです。長女分は、長女用の預金から清算する予定です。

 

退職金と独身時代の預金で二千万円は確保できています。一応夫も、退職金と財形年金で二千万円は用意できるはずです。

長女は小学校の教諭を辞職し、バイト生活です。年金も今は国民年金だけです。教師になった時、iDeCoに加入しました。それを今も継続しています。

12,000円の拠出です。

60歳の時点で、5,472,000円の拠出で、どれだけ増やせるか。

 

次女は、一応上場企業に就職しました。転職の多い職種ですが、できるだけ長く勤めてもらいたいです。

 

収入や生活費などはそれぞれですが、平均的な数字を見せてもらうと自分に置き換えて考えることができるので、ダメ出しはやめてもらいたいです。

 

国って、結局自分たちのことですよね。

年金を出すなら、その負担もしなくてはならないです。今の給付を維持するのも難しいでしょうが、税金が増えるのも困ります。年金と自助努力で老後は乗る切るしかないのではないでしょうか。

年金の受給の繰り下げを検討していましたが、がんになった今、思案中です。

 

 

 

 

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