りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

つれづれ日記

精神通院医療って、病院は限定?

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夫は、20年近くうつ病です。発病から8年後から自立支援医療を受けています。これは精神通院する場合、その病態によって窓口負担が3割から1割になる制度です。所得によって月の上限があり、夫の場合、今は1万円です。

 

精神通院医療って、病院は限定?

最初は、その当時、通院していたT病院で手続きを取りました。通院する病院と薬局をひとつ登録します。薬局もT病院近くを登録しました。

 

手続きは、医療相談室でやってくれました。

 

その後、予約外に診察を受けることが難しいT病院から、K病院に通院先を変更しました。薬局もK病院の前に変更です。

この時も、K病院の医療相談室が手続きをしてくれました。

 

現在もK病院に通院しています。

 

現在休職している夫は、デイケアに通おうと考えました。T病院に通院していた時は併設しているパティオがありました。休職中は、そこに通っていました。

K病院にはデイケアなどはありません。休職する場合、入院するか自宅療養しかありません。今まではそれで対応していましたが、今回は夫からデイケアに行こうと思うという話を聞きました。

 

今のK病院から紹介状を書いてもらうということです。それはK病院も了承のことでしたが、今までそういったことをしたことがないようでした。

 

その話を聞いたとき、1番に思ったのは、費用のことでした。今は、1割負担ですが、病院が変わると3割になるのかもと思ったのです。

そこで、ネットで検索すると、原則1病院ですが、デイケアなど特別な理由が認められると複数医療機関の登録ができるようです。そこで、K病院の医療相談室に相談に行くよう助言しました。

 

そこでは、手続きはT病院でと言われたようです。腑に落ちませんが、T病院での治療内容の打ち合わせの時、聞いておくようにいうと、結果、照会元の母体病院が手続きをするように言われたとのこと。それは、K病院ということです。

 

結局、K病院はその手続きを知らなかったようですが、市町村役場に連絡を取って、手続きをしてくれることになりました。

 

デイケアは、最初は週2回通うようですが、最終的に週5日になると思われます。1割なら1日千円程度ですが、3割だと3千円ほどになります。週5日となると1万円ほどの差が生まれます。

 

母体病院が治療のため必要と紹介してもらえるなら、複数医療機関の登録の申請も併せてしてもらうと、治療費を軽減することができます。1病院で治療できないということが、特別な理由になるようですので、主人のように通っている病院にデイケアの設備がないということが大きな理由です。

 

 

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