今回、初めて知ったことがありました。図書券を久しぶりに使ったのです。今の図書券って、有効期限があるんですね。金券ショップで買う際、気を付ける点をまとめてみました。
新図書券を知っていますか?
図書券が財布の中に何枚か入っていました。今は、ブックオフなどのリサイクルの本を買うことが大多数です。
3千円分の使いかけ、千円分2枚と5百円分1枚。
一つは、株主優待でもらったものが、千円。
もう一つは、職場のビンゴで当たったもので、1500円。
次女が、国家資格を取得するため、参考書が必要だというので、その図書券を使うことにしました。
次女と本屋さんへ行き、買う参考書を選びました。専門書って本当高いですね。
その本の値段は、3,110円。高ぁ。
そして支払うため、レジへ。使いかけの図書券から支払うよう頼みました。私の算用では、いくらか余るつもりでした。
そしたらまさかの追加請求。763円も。
え、足りなかった?
言われるまま支払い、レシートをもらいました。
1枚は使いかけだったけど、残りの3枚は未使用のはず。
今年の年度末にもらったもののはず。
ビンゴの商品として私が準備したものでした。
チケットショップでの購入の注意点。
チケットショップで買った、1000円と500円の図書券。どちらも新図書券タイプでした。
どちらも未使用のはず。
でも本屋さんからもらったレシートを見ると、全部で2,347円分でした。
3千円分の使いかけが、480円しかなかったのは仕方ありませんが、2500円分と合わせて、3千円分ぐらいあったはず。
本屋さんに戻り、処分してもらった図書券を返してもらい、家で調べました。
今の新図書券は、有効期限があり、以前のように使用すると穴が開くということはない。
図書券の裏面に「PIN番号」というものがあり、購入時は、番号がわかりません。
くじ券のように、硬貨でこすると、番号がわかり、ネットで紹介ができるようです。
株主優待券は企業が商品として用意したものだから、完全な未使用のはず。
では、金券ショップは?
持ち込みですから、そのカードが未使用かは、ネットで紹介するしか方法はありません。そうすると、持ち込まれた「PIN番号」から調べることになります。
件の裏面を見ると、削ってあるのは千円分のほうで、5百円分は削り跡がありませんでした。
未使用のはずの千円のほうが残金が367円しかなかったのです。
未使用じゃあなかったのか?1000円分と思っていたら、367円・・・
だまされたと初めは思いました。
そこでPIN番号で照会をかけてみました。
確認方法
確認結果
そこでハタと気が付きました。
完全な思い違いでした。ビンゴの商品、年度末だと思っていましたが、年末だった。
お正月、確かにイオンに行きました。そう、自分が使っていたのです。
使用済みを売りつけられたわけではないことはわかりました。
でも一つ気になることが。
PIN番号を確認していたのは1枚だけ。
つまり500円分は金券ショップでは確認していないことになります。
なぜかはわかりません。
未使用品でしたから、問題なかったのですが。
注意点まとめ
金券ショップで図書券を購入する際、「PIN番号」が削られているか確認したほうが無難です。
削られていないほうが未使用というわけではないので注意が必要です。
番号が確認できれば、スマホでも残高は確認できるので、その場で確認するか、未使用かの念押しを購入の際しておいたほうがいいと思います。
利用履歴はネットで日付と購入場所がわかりますので、万一使用品だった場合、レシートの日付と利用履歴で立証はできると思います。まぁ、ほとんどの場合は大丈夫だと思いますが。
そういったこともあり、一部の金券ショップでは買い取りそのものをしていないこともあるようです。
今回、図書を購入する際、知らなかったことが調べられて、勉強になりました。