ユーチューブで収益化している次女。ひと月に10万円を超えたとの連絡が。年末までに20万円を超える状況が見込まれるため、副業の口座を開設する必要があるかなと銀行に向かいました。
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二つ目の口座開設って簡単でない?
国保と国民年金の手続き
一つ目の口座は、8月末に退職した企業の給料口座として開設したものでした。給料の振り込みがなくなった今は、病休で休職したため、傷病手当金を受給しています。
会社の規約で2年受給できるそうで、今の収入はこれだけです。会社を辞めたため、健康保険証は国保に、厚生年金は国民年金に変更となりました。その手続きのため区役所に出向き、少し待ちましたがその日に保険証は交付されました。私は後日送付だったので数日かかりましたので、対応は市町村によって違うようです。
年金は、付加保険料400円を納めることにするつもりでしたが、窓口では説明がなく、こちらから聞かないと教えてくれませんでした。口座振替の手続きについても案内がありませんでした。
付加保険料の手続きをする際、国民年金については口座振替の申し込みを済ませ、国保の口座振替についても併せて教えてもらいました。
銀行で手続き
受付で口座開設をしたい旨を伝え、簡単に説明をしました。口座はすでに一つ持っているが、事業用に口座を開設したいということで申し出ましたが、原則一人一つ口座の説明を受けましたが、あとは窓口で相談してくれということになりました。その場で仕事内容を聞かれたため、恥を忍んで「ユーチューバー」であることを告げました。
窓口では、一度も収入がないこと、事業を証明するものがないことでやんわりと解説は難しいと説明されました。そこで引き下がるわけにはいきません。次女が一人で手続きすることは考えられないし、別の銀行で管理するのは難しいと考えました。
収入については、受取前の金額が1192ドル(約12万6千円)あることを画面で見せました。契約については、収益化のメールを見せ、ハンドルネームと本人は登録基本情報を見せました。つまり、すべてスマホでしか確認できないということです。
最後は、コンビニでメール部分と本人確認部分の画面コピーを印刷し、それを提出しました。そして晴れて口座が開設されました。
長女の場合
別の日に長女も事業用の口座を開設しました。次女と違って長女は、税務署に事業開始届を提出していてその控えもありましたし、生活用の口座に収入もありました。開設支店は住んでいるところではなく仕事場の近くということでそれについても説明しました。
本人確認に保険証と住所変更していない免許証、事業開設届、それに口座に入金されている部分の説明をしてやっと口座開設できました。長女を経験して、いかに次女の手続きが異例だったのかがよくわかりました。
二つ目として事業用の口座を開設する場合は、事業がわかるもの、収入の明らかなものを持っていくことをお勧めします。契約書などがあればもっとスムーズだったと思います。