りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

家計管理

新採労働者が手にする手取り額はこれだけ?&適正な貯金額はいくら?

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 今年から、働き始めた新規採用者は、初めてのお給料を手にしたことと思います。それは、思っていた通りの手取り額でしたか?就活中に示される労働条件は、基本給ぐらいなので、実際の手取り金額は、もらってはじめてわかるものかもしれません。支給日も会社ごとに決められたルールで支給されます。

 

長女は、基本16日、16日が土曜の場合は15日、日曜の場合は17日に支給されます。

基本給に加算されるものに手当があります。通勤手当や扶養手当(家族手当)、住居手当などです。これは、実態に応じて支給されますので、みんなに支給されるわけでもなく、同額が支給されるものでもありません。

長女の場合、通勤手当が実際の距離に応じて支給されますが、届の関係上、今月支給されていませんでしたので、来月2月分が支給されるでしょう。扶養する家族はいませんし、実家住まいなので住居手当などはありません。

 

基本給から控除されるもの。

1.健康保険料

2.厚生年金料

3.雇用保険料

4.所得税

ここまでが法定控除といわれるものです。

5.互助会費

6.その他独自の控除

お給料から控除されるものに、法定控除といわれる法律で控除が定められており、本人の了解などは必要としないものもあれば、互助会費や組合費、団体保険料など、本人の了解のもと控除されるものがあります。

 

本人に了解なしに、法定控除以外のものは控除できません。

 

新採労働者が手にする手取り額はこれだけ?

娘の4月初任給手取り額は、176,894円でした。詳しい詳細は、別ブログに記載しています。

総支給額は213,516円でしたので、36,622円控除されています。17.2%ほど控除されています。今年は、住民税が控除されませんので、来年より手取りが多いのかも知れません。

所得税は、その年の収入から控除されますが、住民税は1年遅れとなります。退職した場合は、収入がないなか、翌年、前年の所得に対して、普通徴収として請求が来るはずです。私も、来月その通知が届くでしょう。30万円ぐらいを考えていますが、いくらでしょうか。届くまで戦々恐々という感じです。

収入がないと、税金や社会保険料はかからないと思いがちですが、住民税と国民健康保険料などは、徴収されますので気にかけておく必要があります。

適正な貯金額はいくら?

貯金額は、給料の何割など、決めてしまうほうが、後々楽かもしれません。長女の場合は、お給料を受け取る口座を3つ指定することができました。

1.小遣い口座 5万5千円(20%+α)

月3万円にガソリン代、携帯代、予備費を含めて5万5千円に設定しました。ここはカード払いの引き落とし口座ともしています。ガソリン代、携帯代はカード払いにしていますし、コンタクトなどの消耗品もカード払いにすることもありますので、その予備費も含めています。

 

2.生活費 3万4千円(20%)

これは、生活費として私が受け取っている金額です。食費1万円と雑費2千円は生活費に組み込みます。残りの2万2千円は娘のために投資をして、結婚するときか、子供ができた時などに渡せるようにしたいと思います。

 

3.残り 87,894円

これが貯金の原資となります。

①1万円(車用積立) ②2万円(中長期の積立) ③1万2千円(ideco) ④15,894円(1万円に端数:旅行などの特別費用に貯蓄貯金) ⑤1万円(積立NISA) ⑥1万円(給食費などの引き落とし用) ⑦1万円(予備費)

①~⑤までが貯金として、67,894円(38%)

 

適正額は、一人暮らしや実家暮らしによっても変わるでしょうが、実家暮らしの場合、賃貸料見合い分は貯蓄に回すべきです。とりあえず、働き始めたばかり。まだ、先が見えない部分もあり、とりあえず、これでやっていくつもりです。

 

途中見直しすることも含めて、計画変更しやすく、目的別に貯蓄する計画です。

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