りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

家計管理

あなたの家の貯蓄力はどれくらい?

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年収が多いほど貯蓄ができるかは比例しません。収入が多い一方、支出も膨れ上がる傾向にあるからです。

兄は私より収入が多いですが、貯蓄はほぼしていないようです。その時、収入の額ではないと言いましたが平行線でした。そしたらこんな記事がありました。私が言いたかったことが記事になっています。

年収が多いより「貯蓄力」が強い方が勝つ!

 

あなたの家の貯蓄力はどれくらい?

貯蓄力が高いとこんなメリットが。

1)貯蓄力のある人は苦しまずに自然にお金が増やせる
2)貯蓄力のある人は借金をせずにすむ
3)貯蓄力のある人はリスクを取って運用ができる

貯蓄があるとローンを組むことが必要ありません。また余裕資金で投資することができます。

苦しまずに自然にお金が増やせるかはわかりませんが、不要な利子や低率の預貯金利子よりももっと高い運用益を得るチャンスにも恵まれる可能性が高くなります。

 

貯蓄力の出し方

貯蓄額 ÷ 年収 = 貯蓄力

この場合の年収が、税込みなのか手取りなのかわかりませんが、私は可処分所得で算出しました。

手取りに近いものですが、生命保険料や財形などの給与引きなどは含みます。

 

我が家の場合

可処分所得(収入から法定控除、互助会費、親和会費、組合費を除いたもの)は、8月では308,369円でした。

貯蓄額は

財形年金 15,000
iDeCo 12,000
自動積立 26,000
生命保険料解約分 19,000
72,000

72,000 ÷ 308,369 = 0.23(23.3%)

 

貯蓄力のある人だとこの数値が0.20(20%)くらいになります。

我が家は貯蓄力が高いようです。

 

長女の場合

預貯金 47,000 ÷ 可処分所得 186,594円 = 0.251(25.2%)

一般財形 5,000
自動積立 20,000
iDeCo 12,000
NISA積立 10,000
47,000
1万円+端数(旅行費用など) 17,995 目的あり
予備 10,000
自動積立(車積立) 10,000 目的あり

長女は、自宅住まいなので、余計な出費が一人暮らしの人より少ない分、貯蓄できます。

目的分のあるものは、貯蓄率に反映させませんでした。最近の長女の支出が半端なく増えているので、取り崩ししにくいものだけに限りました。

独身で今が一番楽しいときでしょうから、細かいことは言いたくありません。

 

生活費として、34,000円家に入れてもらっています。これは将来的に長女に渡せるようにしたいと考えています。

 

貯蓄力を高めるために

 

1)貯蓄力は自動化すると発揮しやすくなる
2)貯蓄力は口座を増やすと維持しやすくなる
3)安く買うことを楽しむ

自動積立、自動引き落としを利用する

我が家の場合、19,000円以外は、自動化されています。財形年金は給与引き、iDeCoは口座引き落とし、自動積立は給与口座として指定しています。生命保険の解約分の19,000円だけ自分で移し替えしています。

 

長女の場合は、一般財形は給与引き、iDeCoは口座引き落とし、自動積立は口座振替、NISA積み立て分だけ証券口座に振り込む必要があります。ほぼ自動化しています。

 

口座で管理する(我が家の場合)

生活口座には余分なお金を残さないようにしています。給与は次の3つに振り込みされます。

ほかに、財形年金、給与引きの生命保険料などがあります。

小遣い口座 30,000
自動積立用口座 26,000 10,000・10,000・5,000・1,000
残りの口座 195,840 159,000・残り
251,840

自動積立口座からは、子ども名義で1万円づつ、夫名義で5千円(夫の生活用)、夫名義で千円(小遣い用)の積立です。

残りの口座から、私名義の口座に15万9千円振替します。残りは子どもの定期代などに使います。

15万9千円が生活費で、カードの引き落とし、新聞代などの引き落としがあります。

 

口座で管理する(長女の場合)

小遣い用 55,000 30,000・10,000・10,000・5,000
生活費 34,000
残り 92,594
181,594

小遣い用には、3万円お小遣い、1万円の携帯代、1万円のガソリン代、コンタクト雑費などの5千円が振り込まれ、ここからカード引落がされます。

 

残りは、生命保険料の自動引き落としのほかは、このように振り分けています。

給食費など 10,000
積立用(車) 10,000 目的あり(車代積立)
自動引き落とし 20,000
1万+端数 17,995 目的あり(旅行用)
NISA積立 10,000
iDeCo 12,000
予備 10,000

長女の分はもっと自動化したいものです。

今は、貯蓄の道筋をつけるため、私がしていますが、長女も社会人なので、自分で考える必要があるでしょう。

 

安く買うことを楽しむ

旅行などの計画を立てることは好きです。少しでも安くあげるために調べます。

食材などは、失敗することもありますが。

 

値引きシールに弱いですし、反省事もいつもあります。

それでも、楽しむことを忘れたくありません。

 

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