りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

投資

投資に対するアレルギーを除外したらと思うこと。(その3)

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iDecoなど「確定拠出年金」、「20年間やり続けたら」ついにわかった「意外な真実」

公務員時代は当初対象から除外されていました。対象になってから加入は、その当時の夫のみにしました。自分は退職する可能性が高く、節税効果を見込めないことが大きいからです。

長女の教訓から、次女は加入していませんでした。加入したのは、一部上場企業を退職してからです。1万円というところを12,000円にしたのです。増額を持ち掛けていますが、全く取り合わない彼女です。

 

投資に対するアレルギーを除外したらと思うこと。

個人レベルでは「安全資産100%」の人と「投資信託100%」の人に極端に分かれているといわれています。特に安全資産100%の「運用」(リスクを取らないという選択をするのもまた運用のひとつ)をこの20年行ってきた人と、投資信託で高利回りの資産運用を成功した人とのあいだの「運用格差」は大きなものとなっています。

この20年間、リーマンショック等にもめげず分散投資を続けると年6~8%くらいの利回りが期待できました。定期預金等は年1.0%に達した時期がわずかにあれど全体としては超低金利の影響下にあります。

月20000円をこの20年間積み立て、年0.2%と年6.0%で成績が違ったとすれば、前者は489.7万円(元本480万円)、後者は924.0万円となり、資産の格差は圧倒的な差となっています。

iDeCoをする一番の目的は老後資金を貯めるということなら、定期預金に預けるなんてもったいないと思います。そういえば、職場にiDeCoの手続きを取るのに、地方銀行で手続きを取り(一般的に手数料が高い)、安全資産で運用すると言っていた後輩がいました。それでも節税効果は高いので、やる意味はあるということらしいです。

 

我が家の成績

2021.3加入

加入期間が短いので、運用成績もよくないですです。3.8%とありますが、毎月の手数料等(105円と66円)のほかに開設に3039円かかっていますので、年月経てば、6%に乗るのではと踏んでいます。

長女と違って、インデックスファンドに特化したものになっています。今月から国内を減らして海外の割合を増やしています。次女より拠出額が大きので、含み益は次女より多いです。子どもたちと違い、拠出できる期間が短いので、最大限拠出しています。65歳までの見直しも検討されているようです。

 

私が思う大事なこと

安全資産で運用した方がこの結果を見て後悔しないのでしょうか。投資は過去なので、未来の保証はありません。どうしても不安なら按分してみたらと思うのです。それも分散ではないでしょうか。

 

投資は自己責任です。

 

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