りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

つれづれ日記

楽しいはずの旅行、なぜか気が重い理由。

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今日は、8時半までの家事、食品庫の壁紙を掃除していました。壁紙が汚れていて、張り替えないといけないのかもしれませんが、誰も見ることのない食品庫。デモ見るたび、気分が下がるのも本当です。

1回にやろうとすると嫌になるので、少しづつ無理をしない範囲で取り掛かることにしました。シミなっているところを水拭きしてこれで取れるのはほんの一部です。それから壁紙用の洗剤をかけながら雑巾でごしごし。それでも落ちない汚れは、漂白剤を綿棒でつけながら、薄くなるのを確認しながら、少しづつ。

だいぶ薄くなったので、何とかなるかもと少しづつトライしてみます。

 

楽しいはずの旅行、なぜか気が重い理由。

費用の話は別ブログに書きました。

久しぶりの関西訪問、一人旅にかかった費用。(4月編)

 

楽しいはずの旅行、楽しいこともありましたが、なんとも言えない気分で封印していました。いったのは4月の中旬、短大時代は関西にいたこともありました。きっかけは、その当時の友達と連絡がつき、久しぶりに会ってみたいと思ったからでした。

彼女との再会はとても楽しいものでした。月曜日にランチをしながらおしゃべり、それから短大に行ってみました。記憶をたどっても駅からの道すがら、全く記憶から抜け落ちて、友達がいろいろ教えてくれるのだけれど、ほとんど記憶から抜け落ちていました。一人ならたどり着けなかったぐらいの物忘れです。短大を見た後、ふらりと入った喫茶店はとても落ち着いた場所でまた来たいと思った場所でした。家の近くに欲しい・・・。

早期退職した身分、一人でぼっち体験をしようと思っていました。誰かと一緒じゃないと行動できないとなると、ほとんど何もできません。最近は一人旅とかおひとり様向けにいろいろあるようで、その予行練習でもありました。

1日は友人と、あとは大阪に住んでいる次女の様子を見るぐらいで、あとは一人で行動予定です。

ホテルは同じところが迷わず、荷物も置いておけるので同じホテルにしました。友達と尼崎で別れた後は、神戸に向かいました。予定では百貨店のお肉のランチを食べようと計画していましたが、なぜか行きませんでした。

近くの異人館を外から眺めて、フランシスコザビエルの肖像画のある博物館に行きました。

そのあとは、どこにも行く気がせず、大阪に戻ってしまいました。神戸でパンを買いたいなど行く前は考えていたけれど、探す元気がありませんでした。

大阪のホテルのチェックインの時間は16時。ホテル近くの公園に向かい、見学しようと思っていたところは定休日ででした。また駅前に戻りつつ、見かけた看板に惹かれて、ホテルランチをしました。

それからは、公園の芝生に横になり、チェックインの時間まで寝ていました。なぜこういう行動をとったのか、今と思えば理由はわかりません。こんな風景を見上げていました。

 

初日の次女との焼き肉が原因かもと思っています。行き当たりばったりの焼き肉、コースならもっと満足度が高かったと思いますが、次女の拒否により、単品の積み重ねで私と彼氏は、満足度が低かったと思います。値段は15000円も超えていたのに。5千円のコースで20000円の方が支払いがいがあったと思います。

3日目、次女と彼氏の家訪問。ついてからあまりの状態に驚いてしまいました。次女は片づけない女なのでわかりますが、彼氏はきれいにしている人でした。現在、適応障害で休職中であったのが原因かもしれませんか。近々、仕事のひとが来るというので、目につくところを掃除していたら、とても気分が悪くなりました。

そのあと、彼氏と合流して、食事をとることに。

店の選択も勝手に決められて、メニューを見ながら注文書を書き始めた次女の様子を見ると、気分が悪くなりました。注文する前に出ないと支払いしないといけない気がして、その前に帰りたいと告げて、一人だけお店を出てホテルに帰りました。どういてもその支払いをしたくなかったのです。気分が悪いのも本当で、吐きそうでした。次女と食事に行くのは金輪際、避けようと思いました。

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