りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

家計管理

生活口座はいくつで管理していますか?

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こんな記事を読みました。私は、4つの口座で管理しまいます。口座で管理すると、細かいことをしなくても全体のお金の流れが見えてきます。デメリットは、お金を移すことですが、ATMが近くにあればそれもそんなに問題にはなりません。

お金がどんどん「貯まる人」が、「4つの銀行口座」を使い分けるワケ

 

生活口座はいくつで管理していますか?

今は、一馬力ですので、お給料は夫名義の口座に振り込まれます。

夫の勤務先は、口座を3つまで指定できます。預貯金では、財形も取り扱っています。

 

振り込み内訳

A口座は、夫の小遣いが振り込まれます。今は、3万円。

B口座は、夫の積立が振り込まれます。その額、2万6千円。

C口座は、後の残りです。

その前に、財形年金が1万5千円引き落とされています。

 

通帳の流れ

8月のお給料の流れは、次のようになります。

お給料については、別ブログに記事しています。

1馬力給料 H30年8月

一馬力になって初めてのボーナス(H30.6)

通勤手当の減額を考慮しないと、手取り額は251,840円です。

月給 ボーナス
財形年金 15,000 50,000
A口座(小遣い) 30,000 80,000
B口座(預金) 26,000 54,000
C口座(生活費) 195,840 421,834
251,840 605,834

普通は、振込口座は一つかもしれませんが、夫の勤務先では、3つの口座に振り込みができます。

上のように、振り込みされた時点で振り分けされています。

 

小遣いは、私が退職する前は、4万8千円でお昼代込みでした。

辞めるにあたって、小遣いは3万円、お昼はお弁当を作っています。ボーナスの小遣いは、5万円から8万円に。

月5千円分を6回分が含まれています。小遣いは3万5千円ですが、5千円分はボーナスで補填しているということです。

 

預金2万6千円は、1万円づつ子どもたち名義の積立をしています。5千円は夫分の将来の生活費、千円は夫の無年金時代の小遣い積立です。

ボーナスの5万4千円は、夫の無年金時代の小遣いで月9千円の6回分です。月当たり1万円ということです。

 

残りは、生活費です。ここから、15万8千円を引き出し、私名義の口座に移し替えます。同じ銀行なので、口座間振替を使用します。これにより、現金に触れることなく、ATMで簡単にできます。

残り36,840円は、夫の口座に残り、子ども用の費用に当てます。次女のお昼代の補助、週2千円と通勤定期分が主な使い道です。

 

15万9千円の内訳は、13万8千円が生活費で、1万8千円が私の小遣い(夫の60%分です)、3千円が次女の小遣いです。こちらの口座から、新聞代、水道代、カードの引き落としがされます。カードからは、電気代、通信料、NHKなどが含まれます。

その分は、月割りにして13万8千円に含まれています。税金や車の任意保険代、浄化槽管理料なども含まれています。

 

車の任意保険が、長女が車を運転するようになって、賄えなくなってきていますので、その分の再計算が必要になりますが、基本的には、すべて13万8千円に含まれています。

 

ボーナスからは、子どもの教育費、臨時の支出(衣料費、旅行代など)以外は、すべて預貯金です。

今は、1馬力なので、預貯金には回りません。子どもの教育費の支払いは夏のボーナスで終わりましたので、冬のボーナスからの支出はありませんが、長女の自動車代百万円を私の個人から貸していますので、その補填に消えます。後、3回のボーナスで精算できるでしょうから、その後は、預貯金か楽しみに使えるかなと考えています。

 

退職までの数年は、預貯金に励まなくても、楽しみに使いたいと思います。

夫の無年金時代の費用分は貯めることになりますが、それ以外は楽しみに使いたいです。

 

老後は、二人の年金でそこそこ生活できるでしょうし、一人になった場合の預貯金は退職金で賄う予定です。

 

お金を貯めるには、次の2つが重要です。

(1)毎月の収入から、貯蓄を天引きにする
(2)貯蓄を天引きした残り(予算の範囲内)で暮らす

(1)は、財形年金とB口座でできています。

(2)は、C口座です。

 

お金の場所をきちんと決めておくことです。

わが家では銀行口座を次の4つにわけ、お金の場所と用途を徹底していました。

(1)入金口座
(2)貯蓄口座
(3)生活口座
(4)引き落とし口座

(1)入金口座は、給料の振込口座です。ここに入金されたお金を、機械的に(2)(3)(4)に振りわけるのです。

毎月の貯蓄額を5万円と決めたら、毎月決められた日(給料日の直後など)に(1)入金口座から(2)貯蓄口座へ自動で5万円を移動します。

住宅ローンを返済している人は、(1)入金口座から(4)引き落とし口座へ返済額を移動します。携帯電話料金などの引き落としがある場合、(4)にまとめて移動してもかまいません。

最後に、(1)入金口座に残ったお金を(3)生活口座に移動し、(3)にあるお金で生活します。

これだけです。最初に貯蓄分(+引き落とし分)を別の場所によけておき、残ったお金で生活すれば、間違いなく貯まります。とてもシンプルです。

我が家では、(3)生活口座と(4)引き落とし口座が同じです。

生活口座から現金を引き出すのは、2万円です。1万円は現金、電子マネー用。1万円は医療費です。

それ以外は基本的に引き落とし用になります。自動車税は引き出して支払いますが、固定資産税は口座振替にしています。

 

細かいところは記事と違いますが、やっていることはほぼ同じです。

これで貯まるかは、最初に預貯金として決める金額次第だと思います。その額が大きければ大きいほど貯まるでしょうし、その額が小さいと貯まるのも遅くなります。

 

それでも最初の一歩が大事だと思います。

 

 

 

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