りんごの花が咲くころ

30年3月に公務員を勧奨退職しました。悠々自適な生活の予定が、まさかのがん発覚、闘病生活へ突入。第2の人生を歩むため別居から離婚を選択しました。今はおひとりさまの人生をいかに楽しむかを追求しています。リタイア。断捨離。ミニマリスト。

障害年金受給への道

年金相談は早いに越したことはない件。

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年金請求を考えているなら、早めに年金事務所に電話して予約を取ることをお勧めします。本人は行かなくても大丈夫です。その代わり、委任状がいります。

主治医に年金請求したい、診断書を書いてほしいとお願いしてから、診断書の用紙と確認しないといけないことがありました。

 

年金請求の用紙をもらうことができないなんて考えられない。

次女は関西に住んでいました。年金請求するにあたり、住民票等を実家に移すことにしました。年金相談に行きたいけど、委任状を書いてもらう本人がまだいませんでした。次女が2月に転居した時、年金相談の予約センターに電話しました。予約日は3週間ほど先になるということです。2月下旬に電話して、3月中旬です。年金は請求日の翌日から支給になります。月がこければそれだけ支給額が減ることにもなります。こんなことなら本人が返ってこない段階で予約の電話をすればよかったと思いました。30代の頃、年金事務所に行ったことがありますが、予約は絶対ではなく、待てば対応してもらえました。今回も、予約はとらず、朝一で訪問することにしました。ホームページを見ても予約は推奨されていますが、対応はしないとまでは書いていませんでした。

朝、8時ごろ、着いて、時間をつぶしながら開所を待ちました。人が一人並んでいたので8時20分ごろ並びました。その方も予約なしで、老齢年金の請求書の書き方がわからないということで、何度か電話で対応してもらっていたようですが、直接来所することにしたようです。

1番目のその人は、案内されていました。次は私の番です。

来所の目的、年金の減免の手続きと年金の書類が欲しい、医師からの確認事項の問い合わせだといい、障害年金だというと一気に顔が曇りました。年金相談の予約を取らないといけないこと、用紙をもらうことも医師からの確認事項も相談時にしか回答をもらえないということでした。元公務員の私からしたら、信じられない対応です。言いたい事山もりでしたが、年金支給に不利になると困るのでぐっと我慢しました。減免の手続きは、対応できること、予約を取りましたが、何かを察したのか、少し対応が和らぎました。

併せて提出についても確認しました。郵送は時間もかかるし、郵便事故も気にかかります。窓口で提出はできるかと聞くと、受け取るだけならできるが、中身の確認となるともう一度予約が必要ということでした。傾向として、提出時も予約を取る人が多いということでした。こんなに手間をかけて、支給を遅らせている、窓口で遮断しているのではと勘繰りたい気持ちでした。

年金請求が生活保護と同様、申請させない手法かとも思いましたが、その点は相談時の対応で大丈夫のようでした。

年金事務そのものが機能不全を起こしているようでした。昔の消えた年金のごとく、ずさんな管理が今その付けを払わされているということなのでしょう。そのことは減免の手続きでも思いました。その話はまたの機会に。

 

年金相談を委任状でする場合、電話時には委任状は必要ないので、早く予約を取ることをお勧めします。本人の年金番号、続柄と自分の年金番号なども確認されます。

 

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