昨日、次女の転居先から直接病院に行きました。4時間の高速バスの後、スーツケースを押しながらです。
ひと月、ホルモン剤を飲んで肝臓などに影響がないかの血液検査と、もう一つの治療である注射です。
がん治療:注射代にびっくり。
リュープリンの治療
ホルモン剤と併用して、注射の治療が始まりました。
注射は皮下注射で、お腹にしました。痛いかもということでしたが、全然気にならない処置でした。
期間は6か月に1回で、2年間は続けるそうです。ホルモン剤は、3か月に1回なので、通院をそれに合わせるよう調整してくれるそうです。
ホルモン剤も更年期のような副作用を恐れていましたが、今のところ、それはありません。
多少疲れやすくなった気はしますが、それも許容範囲です。
それよりも、今はしたいことだけして、したくないことは一切しないと決めました。
帰りは、バスで帰らなくてはならないので、時間に間に合うか気になりましたが、予約時間から35分後のバスに無事乗ることができました。
会計はカードで。
診察が終わって、会計に。午後なので全体的に空いています。
医療費の管理がしやすいこともあり、会計はカードで済ましています。薬局も家の近くなのですが、カード払いできるようになりました。
そして、支払機で手続きをしていると、びっくりするような金額が表示されました。一瞬、何かの間違いではと思いましたが、支払の手続きをして、明細書を眺めました。
原因は、注射の費用でした。
その点数、9,431点。1点10円ですから、94,310円ということです。
支払は、30,430円でした。
救いは、半年に1回で2年ということでしょうか。何やかやとがん治療にはお金がかかるものだと痛感した1日でした。