関東に行く際は、交通系ICカードがないと不便なためSuicaを持っています。
私の分は、イオンカードに付いているsuicaを使っています。次女の赴任先の中国地方での交通機関でも利用できました。次女は、関東で研修が決まった際、ビックカメラのsuica付きのカードを作りました。そしてそれを使っていたのですが、赴任先では定期を作るため、マイナーなICカードを作りましたので、suicaは関東に行く際に使うだけになります。今年は1回関東へ出張しましたので、今後ないとも限りません。ただこのカード、イオンと違って年会費が次年度からかかってしまいます。1年に1回ショッピングに利用すると無料にはなりますが、その管理が不便に感じています。
無記名のsuicaを長女が持っていました。長女も定期を作る際、ICOCAの1Cカードになりますので、このカードは不用になりました。残額を現金で払い、そのカードをもらい受けました。
suicaのチャージ額を確認する方法
次女が使用するため、長女からもらい受けたsuicaを次女用に使用することにして、ビックカメラのクレジットカードは、少し様子を見て解約することにします。とりあえず、コンビニで200円程度使用しました。
解約する際、suicaを使用してから使用済みのカードを送り返す必要があるようです。地方にいるので、残金を知らないとコンビニでも使用しにくいと何とか残額を確認する方法を模索しました。
交通機関で乗車する際、タッチすれば残額がわかりますが、そのために乗車すると往復で400円近くかかってしまいます。コンビニでチャージすればチャージ後の金額はわかるでしょうが、そのためにチャージしなくてはなりません。コンビニで支払いに使えば同様にわかりますが、残額が少ないと支払できず、少し恥ずかしいです。足りない分は現金で払うこともできますが。
そんな時、いい方法がありました。
自動販売機で確認する方法です。最近、自動販売機を利用する際、電子マネーが使えるものが増えています。そこで、次女の自宅近辺を散歩しながら、自動販売機を確認してみると、電子マネーの種類の中に「交通系ICカード」と記載のあるものは、確認ができました。
タッチ画面にカードをタッチするだけです。もちろん飲み物は選択しません。選択すれば、飲み物を購入する費用が掛かります。これを利用して、2枚のsuicaの残額を確認することができました。
電子マネーが利用できる自動販売機でも「交通系ICカード」の記載のないものは、当然何の反応もありませんでした。いくつか種類があるようです。